田舎暮らし50代女の中二病闘病記

50代にして中二病を発症した女の日常( ノД`)

面接行ってきた①

ひっさびさの面接

おととい、面接を受けてきました。

知り合いのつてで履歴書が欲しいとのことで、

今までの職務経歴も全て書き、

あんまり気乗りじゃなかったので、

「腱鞘炎のこともあるので、無理をせず働きたい」

と書きました。

そして、面接の連絡。

雇用条件や業務内容も一切わからないまま、

「ま、行くだけ行ってみるか」的な気持ちで受けました。

会社は老舗の金属加工工場。

まあ、ブラック中小企業あるあるで、

社内のすれ違った人間、

誰一人会釈もありません。

そして面接する会議室へ。

 

知り合いは総務なんですが今回私が採用になりそうな部署は業務課でした。

その業務の課長さんが主に面接官だったのですが、

積極的に採用したい知り合いに対し、課長さんはどこ吹く風のような対応。

そして私がパート希望だと告げると、ほっとしたような表情に。

そして遅れて社長さん登場。

あ、いや社長って名乗ってもらってないんですが周りの空気を察するに社長。

これがまたコテコテの中小企業の社長~って感じの人。

「パートで?ああいいんじゃない?」

的な感じでとりあえず現場見学へ。

老舗の工場は昔務めてたからシステムはわかるけど、

とりあえずつぎはぎつぎはぎで建てられた建物群に昔の嫌な思い出がよぎります。

(また機会があったら書きます)

 

そして通されたここが仕事場になるとの事務所のような部屋。

「ここで発注書を元に工程指示書を出してもらって、

納品書の入出力とかしてもらいます。

工程指示書は部品につけて現場へ回します」

つーか、腱鞘炎あって重いもの持てんってさっき言ったよね。

見るからに部品の入ってるコンテナ10~20㎏位あるけど…

的なことを指摘したら、

「大丈夫です!入社してもらったら、システムの入出力に専念してもらうように

現場へ運ぶのは各担当者に任せればいいんです!」

ほんとか?

「大丈夫ですかね…」

「大丈夫です!」

 

現場のオペを変えるのは

至難の業だって知ってる私は

ものすごく違和感を覚えました。

「それだけだと多分時間が余るので、こちらの検査の補助もやってもらおうかな」

と品質管理のようなプレハブに通され、

「ここの検査の機械は最新で環境にも配慮しなきゃいけないから、

ここは社内一環境がいいんですよ」

とエアコンを指さす課長。

・・・・・

不安しかないんですが・・・

 

②へ続く