更年期障害・更年期うつに悩む全ての人へ
いろんなパターンがある 4人の女性を紹介
今回、このタイトルで書き、一番伝えたかったことをまとめたいと思います。
目次
1 私の場合
2 Aさんの場合
3 Bさんの場合
4 Cさんの場合
5 まとめ 今悩んでるひとへ
それぞれ前の職場の同僚たちでした。
そして今では皆会社にはいません。
4人には4人なりの事情・環境・人生があります。
今更年期障害や更年期うつなどで悩んでいる人たちに少しでも響くような形になればいいと思います。
1 私の場合
私が
「あれ?更年期?」
と思い始めたのは整理が止まり、少し経ってからでした。
主な症状としては
・午後からのとんでもない疲労感
・顔のほてりと発汗
・人付き合いの煩わしさと鬱屈感・気分の落ち込み
でした。
それと更年期症状にはあまり含まれないんですが、
更年期の女性がよくかかる腱鞘炎も経験しました。
中でも一番ひどかったのが
・人付き合いの煩わしさと鬱屈感・気分の落ち込み
でした。
性格上、誰にでも合わせられ話を聞くのが得意だったんですが、
それが日に日に億劫になり、そして立場上それに答えてあげなくてはという気持ちと
それができない自分をどんどん追い込んでいきました。
そしてある事件をきっかけに人に囲まれて生きていく人生が猛烈に嫌になり、
憂鬱な気持ちで毎日を過ごしていました。
「このままでは何も変わらない」
ひとまず会社を辞めてゆっくり休む決断をしたのでした。
それからの日々というのは、もう毎日が楽しくて楽しくて更年期なんてどこかへすっ飛んで行ってしまったような気分が続いています。
やっぱり私にとっての一番のストレスは人間関係だったんだなってつくづく思います。
そして、自分軸で生活が送れていなかった事も。
会社員である安定よりも、休息を選択した自分に今は感謝しています。
Aさんの場合 へつづく