田舎暮らし50代女の中二病闘病記

50代にして中二病を発症した女の日常( ノД`)

お仕事納品して日帰り温泉に行き茶碗蒸しとポテトサラダを作った話

在宅副業完了して温泉でAV女優みたいな女体を見て夕飯づくり

在宅副業は稼げない

さて皆さんご存じの通り無職な私ですが、夕方からのコンビニバイトともうひとつ、

在宅ワークをしております。

今回は15日からお仕事をし、本日の納期です。

稼働時間6時間×4日=24時間

報酬14,000円

14,000÷24=583円

最低賃金以下です・・・。

まあ、600件ほどの簡単なネット検索のリスト作成なので、専門的技術がない私にはとっておきの仕事だったのですが、それにしても疲れました。

初めての仕事だったので余計時間がかかったのと、もっと要領よくやれば時間も短縮できたのだろうと思いますが、なにせ退職してから初めてきちんとしたお仕事だったので気ばかり焦ってしまいました。

まだコンビニバイトのほうが稼げます。

よくネットで言われているのはその為です。

まあ、納品も済んだので今日は日帰り温泉でも行きますか・・・。

 

ムチムチプリンな女体を拝みながら温泉へ

いつもの日帰り温泉でサウナを楽しんでいる私ですが、

普段は50~80代のお姉さま方の裸体を見慣れているわけです。

 

そこへなんと今日は神降臨!

20代の二人連れの女性出現!

まるでメタルスライムが出現するくらいのレア度!

そして二人とも、AV出てますか?と言わんばかりのスタイルの良さ!

一応断っておきますが私の性的趣向はノーマルです。

ですが、昔から温泉でスタイルのいい女体を見るのは好きです。

特にもうとっくの昔に失ってしまった腰からお尻のプリンと上がった感じがたまりません。

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こんな風にいつまでもいれたらと不可能な願望を持ちつつ、

羨望のまなざしを向けながら日帰り温泉から上がりました。

 

決め手は手抜きな夕食づくり

さて、さっぱりしたしいいもん見れたし、今日はきちんと夕食を作ります。

献立はポテトサラダと茶碗蒸し。

どちらも手がかかりそうなメニューですが、そこは手抜き大好きな私です。

1時間かからないで仕上げます。

ポテサラ下ごしらえ中

我が家のポテサラ必殺決め手味

しっとり系ポテサラ(酢入ってます)

卵2個に対して220ccの水と白だし エビエノキ水菜 レンチン

本当に頼れる味方ビストロ君

通常レンジ200wで12~16分(2個の場合は時間大目に調節)

なんか、色々ありすぎて逆に疲れました。 





本日はこれまでです。おやすみなさい。

 

 

更年期障害・更年期うつに悩む全ての人へ その4

いろんなパターンがある 4人の女性を紹介

4 Cさんの場合

それはGWが終わる頃。

Cさんの死に、誰もがショックを受けました。

 

CさんはBさんよりも早く就職されたパートさんでした。

いつもと同じように履歴書を見る権限があった私はCさんの人物像を頭に描きます。

 

お顔からするにだいぶきつそうな感じを受けます。

それと同時に華やかさもあるので、

私より2つ下ですが若いころはそれなりにやんちゃだった印象です。

そしてなんといっても職務経歴書が特徴的でした。

これまでの経歴は一つの会社に長い方なのですが、

ひとつひとつの業務内容の最期に必ず自信を持ったフレーズがありました。

(こんなことまでできるのよ、的な)

かなりの自信家とお見受けしました

仕事も遊びも両方できる強者といったところでしょうか。

ご結婚されているそうなのでこれで家事も完璧なら怖いものなしです。

 

そんなCさんですが、初日の更衣室や着替えなどの説明のみで、

私が仕事を指導することはありませんでした。

初日に覚えた違和感を私は忘れません。

 

更衣室で着替えの説明をしている時、制服への着替えなのでさらっと終わると思っていると、ひとつひとつの動作に疑問点があるような表情を浮かべます。

そりゃあ初めて行った会社の制服に着替えるんですから、何かしらおかしいと思うところがあって不思議ではないのですが、40過ぎた大人です。さらっと流せばいいものを・・・その表情が何と言うか・・・

子供のように感じてしまいました。

そんな違和感は最後まで続きました。

 

そして夏の繁忙期がやってきて、またまたヘルプに入ることになった私は、

Cさんの本質というか、本性というか、本質を目の当たりにします。

・指示された仕事ができない。(理由はやりたくない、汚い仕事がしたくない)

・手が空くととんでもなく関係のない仕事をはじめる。

・男性従業員とのおしゃべりを堪能する。

・忙しくなると露骨に不機嫌になる。

といったとことろです。

もしかして・・・

多動?的な印象を受けました。

 

その後、彼女が通勤時に送迎をしている古参のパートさんからいろいろな情報が聞きたくもないのに入ってきました。

職場で手が空くと男性店長や男性従業員とおしゃべりばかりしてるとか、

前職でライオンズクラブのような社長を引退された方々が集う団体に勤務しており、

その時にお知り合いになった元社長様とたまにデートを楽しんでいるだとか、

(そういった事を余り親しくもない人間にしゃべってしまう人間性なのだと感じました。)

 

彼女の悪評はところどころから湧いて出ましたが、

私的には「まあ仕事に来てもらっているだけでありがたく感じよう。」

「きっと年齢に精神が追い付いていなくて、

この年になってもまだ若い時のような行動がしたい変わった人なんだと思おう。」

という風にとらえて、何ら話をすることもなく、日々は過ごしていきました。

一度だけ、やはり彼女も腱鞘炎ぽい症状があるらしく、相談を受けたことがありましたが、私ほど重症化していないようで本人もさほど気にはしていない様子でした。

 

翌年の4月、GWの直前、Cさんは急に欠勤続きになりました。

直属の上司に問いただすと、「体調がものすごく悪くてしばらく休むとの連絡があった」とのことでした。

古参のパートさんからは、「最近、言ってることがものすごくおかしい」

位にしか聞いていなかったので、単なる疲れか体調不良で、少しすればまた前のように大きな態度の彼女が見れるのだと思っていました。

 

そして忘れもしない、彼女が休みだして10日後の朝、

「Cの主人ですが、店長さんを」

という1本の電話を受けました。

しばらくして、店長が事務所に入ってきました。

「Cさんが亡くなった」

 

 

結局、死因は自殺という事でした。

うつ病のような症状があったことも後から色んなとことから聞こえてきました。

前々から季節の変わり目にはそういった症状が出ていた事もいろんなところから聞こえてきました。

 

それから一週間、なぜ彼女は自ら命を絶ってしまったのか、

考えない日はありませんでした。

そして私なりにたどり着いた答えは、

彼女は年を取っていく自分とこれからも続くであろう苦しい日々に耐えられなかったのだと思いました。

 

若いころ、特に活発な生活を送っていた彼女だからこそ、年齢とともに衰えていく身体に精神が追いつかず、自滅的な考えになっていったのかなと思いました。

 

そして、こうした体験を踏まえて、

今更年期うつで悩んでいる方に一言だけ言わせてください。

「年をとるということを認めてください」

若いころのように抗ってみても状況は何も変わりません。

素直に、ストレートに自分の身体が老いていくことを認めてあげて、

休ませてあげることが一番だと思います。

彼女のようになりたくなくて、退職し休んでいる私がいます。

人それぞれ状況が違うので休ませ方も違ってくるとは思います。

でも死んでしまうよりはましだとつくづく思います。

生意気なことを書いてしまって、申し訳ないですが、

彼女のような人が一人でも少なくなればいいと願っています。

 

5 今悩んでる人へ につづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買ってよかった2022 セリアのインテリアグッズ

今週のお題「買ってよかった2022」

 

無職になり、チープな生活を送る私がお送りする買ってよかった2022は・・・

 

セリア100円額縁と100円アートペーパー お部屋をなんとなくおしゃれに

 

セリア100円インテリアラック100円ライト 部屋を真っ暗にするとノスタルジック

 

ずばり、セリアのインテリア小物たちです。

 

夏に断捨離をしたら部屋がものすごく殺風景になったので、

何かないかな~、でもお金あんま使えないしな~

と考えていたところ、思いつきました。

ほんの少しですがおしゃれな空間ができて、

何もないよりあったほうが・・・

少しだけ、あ、いやかなり満足しています。

 

100均グッズでもできる模様替え、

2022年買ってよかったと思う瞬間でした。

 

 

野沢菜とアルバイトと牡蠣グラタン

手抜きな野沢菜漬けを漬けた日、アルバイトを辞める話をし、牡蠣グラタンを作った話

 

父は旬のものが大好きです。

子供のころから家で作った野沢菜を漬けていました。

野沢菜漬けには大まかに

・長漬け

・切り漬け

というものがあり、読んで字のごとく長漬けは長いまま漬ける方法。

切り漬けは切ってからつける方法です。

味付けは各家庭様々。

煮干しを入れる家庭や焼酎を入れる家庭、本当に百家庭百色です。

私が住んでいる長野県では

野沢菜を漬けれるようになって一人前の女性」

みたいな風潮があり(今はだいぶ希薄)母が生きていたころにはずいぶんと一緒に漬けたものです。

そして今日、アルバイトを1月いっぱいで辞める話をして家に戻ったら・・・

どどーんばばーんな10kgの野沢菜

父の友人から10kgの野沢菜が届いていました。

長漬けにするのはとても面倒なので、切り漬けにすることにしました。

下の余分な葉を切ります

包丁で余分な葉を切ります。

ざくざくばんばん切っていきます

大きなビニール袋に約3kgの野沢菜を切って入れます。

調味料は我が家秘伝のものはなく、「野沢菜漬けの素」の裏側のレシピで漬けます。

※これは最も手抜きな方法なのでよい子はマネしないように

袋を何回か振り、段ボールに入れ重石をします。

母が大事にしていた漬物石はきっといい仕事をしてくれるでしょう。

そしてこのまま2~4日置きます。

久しぶりに漬けた野沢菜漬け。

いい味になってくれと祈りながら牡蠣グラタンを作ります。

好きなYouTubeをご紹介① 「Vanessasan ヴァネッサさん」 

 

 

 

 

えーと、

もうかなり美容系YouTuberとしては人気なんですが、

何といっても彼女の魅力は

べらんめぇ口調です。

 

ベトナム国籍ですが、日本で美容師として働いていました。

そして、今回母国へ帰る動画です。

 

続きはアップされているのですが、

どうやら社長令嬢のようです。

 

こんな飾らないお姉さん(見た目も美人です)を

一度見てみる価値大ありです。

遅い冬支度

寒い晴れた日の収穫は最高

 

前々から冬野菜の収穫をしたほうがいいと父に言ってはいたんですが、

「まだまだ」

というセリフに押されて今日まで来てしまいました。

今日の天気は快晴。ですが極寒。

でも、こんな日が農作業にはうってつけです。

 

ネギは父が収穫しました

最近父は坐骨神経痛腰部脊柱管狭窄症

と診断されてしまったので、長い時間の農作業ができません。

とりあえずあまり足に負担のかからないところから。

 

私の足ばりの太くていい大根ができました

 

私は大根を収穫していきます。

収穫したら母屋に近いところに作った人口のムロへ。

 

完全無農薬なので虫だらけです

 

そして白菜・キャベツとどんどん収穫します。

白菜・キャベツはひとつづつ新聞紙にくるんで母屋の近くの直射日光が当たらない場所へ。

 

保存方法もしっかりやってあげるのと適当にやるのとでは春までの持ちが全然違います。

 

最期に、なんと今までトマトが獲れていた

木を倒して畑を綺麗にします。

 

12月に実を付ける狂ったトマトたち

 

トマトは赤くなっているものも数個ありますが、

もう存分に堪能したので残念ですが倒します。

 

朝の9:30頃から始めたので厚着をしてでの作業開始でしたが、

10:30頃には暑くて上着を脱ぎました。

こんな天気が良くて空気が澄んでいる日の農作業は快適を通り越して幸せホルモンが出ます。

せっかく父が育てて父と一緒に収穫した野菜。

春まで大切に食べていきます。

更年期障害・更年期うつに悩む全ての人へ その3

いろんなパターンがある 4人の女性を紹介

3 Bさんの場合

 

Bさんは途中でパートで就職された方です。

履歴書を見る権限があったので見させてもらうと、

私と出身校、出身学科が同じで年齢も3歳下ということで親近感を覚えました。

職歴は長くて3年、しかも様々な職業に就いていて、中では同じところにもう一度

就職しています。

臨機応変スキルと多様性を感じます。

そして何よりもものすごく綺麗な字。書道師範の免許を持たれています。

丁寧な仕事ができる人だと感じました。

そんな彼女ですが、他部門のヘルプに入っていた私が指導することになりました。

 

初日から一生懸命にメモを取り、わからないことに関して質問をぶつけてくる彼女に仕事への真摯さを感じました。

そして5日も経つと、ひとつの仕事を任せられる位に成長してくれました。

「Bさんすごいね!覚えは早いし丁寧だし。」

私の褒めて伸ばす作戦を発動させます。

しかし彼女はいつも謙遜します。

そこがまた人格の良さを感じます。

そして一通りレクチャーし、独り立ちできるようになるまで一か月。

ものすごく速い仕上がりに、もうじきヘルプから離れる私は大満足し、

彼女に少しプレッシャーじみたような言葉を投げてしまいました。

「Bさん、パートさんたちの中で一番成長速いから、これからも頑張ってね。」

頑張っている人に頑張ってと言ってしまう浅はかな私がいました。

 

それからの彼女は外側から見ても本当に頑張っていました。

汚い仕事をする人間が多い部署でしたが、

彼女が出勤してくれているせいでいつも清潔に保たれていました。

そうしてある事件がおこった翌月、彼女のシフトは休みだけになり、

一週間後、退職していきました。

理由は腱鞘炎でした。

最期に診断書を提出するのと制服を返却しに来た彼女と話をしました。

もう2~3か月位前から重いものを持つと激痛が走り、

業務に絶対必要な器具も落としてしまうほどだったとか。

医者からは手を使うなと言われてしまったが、

今後どうしていけばいいのか、とか。

 

きっと彼女は頑張りすぎてしまったんだと思います。

その時私は彼女に無責任な言葉を投げかけたことに猛烈に反省していました。

「ごめんね、頑張れとか言って・・・。」

「いやいや、ふくふくさんのせいじゃないですよー。

あの状況だと私が頑張らなきゃって思っちゃったので・・・。」

彼女もまた頑張りすぎてしまう人でした。

 

同じ病気を患っている私の事を話し、注射や手術を勧めました。

彼女は旦那様も大きい子供さんもいたので、

家事などは極力協力してもらうこと、一人で背負わない事、

などをアドバイスしました。

旦那さんの理解がなければ、

(例えば夕食は必ず手作りでなければいけないとか、シャツは必ずアイロンがかかっていないといけないとか、朝出勤する前には掃除が終わっていないといけないとか、

自分がやるわけではないのに他人に対する要求が多いとか)

絶対に自分がダメになっていくよ、的な話もしました。

 

その後、彼女がどうなったのかはわかりません。

 

更年期、特に私たちの年代は、両親から受け継いだ呪縛のようなものがあります。

私がそうでしたが、母はものすごく倹約家で、食事はなるべく手造り。

そして物を捨てるのはもったいない、という信念があり、雑巾ひとつにとっても本当にボロボロになるまで使うような人でした。

父は、旬のものを食べるのが好きな人で、母が仕事で疲れ切って帰っても、旬の食材があると手料理を迫るような人でした。

彼女のご家庭がそうだったのかはわかりませんが、

躾というのは時に素晴らしく、時に残酷なものだと思います。

 

特に私たちの母親の世代は戦後初めて女性が社会に進出しだした最初の頃で、

嫁いだ先には昔ながらに女は家事をしっかりやるもの、という姑の存在がありました。

仕事に子育てに家事に本当に懸命に取り組んだ母親世代を私たちは見てきました。

それゆえに、

「お母さんができて私ができないはずは無い」

という気持ちも大きくなると思います。

 

私や彼女の出来事を通して、

親からの呪縛から脱却する大事さ

を感じました。

旬のものは食べなくても死なないし、雑巾はボロボロになったら捨ててもいい。

だって、頑張ってるのに辛いんだから、私だって休んでもいい。

お母さんと比べなくてもいい。私は私なりの人生を送りたい。

 

Cさんの場合 へつづく