田舎暮らし50代女の中二病闘病記

50代にして中二病を発症した女の日常( ノД`)

年をとるということ② こんな日には古傷が痛むぜぃ

腱鞘炎手術までの道①

 

勤労感謝の日、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は勤労してないので感謝されない身なんですけど・・・(笑)

 

せっかくの休日なのに雨、しかも寒いときてます。

こんな天候の日は腱鞘炎の手術跡が痛みます・・・( ノД`)

 

前回、腱鞘炎の注射 ↓

nogamiena.hatenablog.com

まで書きました。

その後・・・・・

  • 半年後に左手に症状が出て注射をし、
  • その半年後にまた右手に症状が出て注射をし、
  • その半年後に左手に症状が出て注射をし、

右手2回、左手2回の

限度額ギリギリまで借りてしまった

借金ジャー

みたいになりました。

先生から告げられていた最終通告。

「注射は2回まで。あとは手術ね」

とうとうギリギリまで追い込みをかけられた私・・・・

「しょうがない、次痛くなったら手術すっか」

と自己破産を免れた債務整理者になったのでした。

(何故借金に例える)

そんなこんなで今年5月、

とうとう症状が現れ、

私は覚悟を決め病院へと向かうのでした。

 

③へつづく

 

 

年を取るということ ①

手ぇ痛っ

それはそろりそろりとやってきました。

今から約3、4年位前、

肩肘をついて寝っ転がってテレビを見るとき、なんとなく手首に違和感を感じました。

「あー現場のヘルプのやりすぎかなー」

なんてその時は思ってほったらかしに。

その後だんだんだんだん手首は痛くなり、

最後には熱をもってパンパンに張れてしまいました。

 

「もしかしたらやばいことになってる?」

 

ここ何年も医者の世話になったことのない私が、

危機を感じ整形外科の門を叩いたのでした。

なんでも近くの総合病院出身の、その道では何人もの手術経験がある先生だそうで。

「はいー親指中に握ってそのまま前にぐーっと倒して」

 

!!!!!!!!!!!

 

「ちょ、ちょと先生、痛くて前になんて倒せませんよぉー」

 

「あー腱鞘炎だねー」

 

腱鞘炎?

腱鞘炎ってピアニストとかなるやつ?

 

「とりあえず痛み止めの注射、まあ麻酔みたいなもんだけど、

半年から一年は効くから」

 

「あ、はあそれでお願いします」

 

「まあ、結局手術しちゃったほうが早いんだけどねー

すぐ終わるし。10日位手使えないけど。」

 

「いえ!今回は注射で!」

 

そのあと、赤チン(ヨードチンキ?)みたいなのをぐりぐり塗られ、

見たこともない立派な直径の針が付いた

注射器登場

「はい、ちょっと痛いからねー」

 

ブスっ!

 

痛いがな!

 

と心の中で叫ぶ私。

それをものともせず注射器の中の液体を注入していく先生。(ちょっとエロい)

 

すぅぅぅぅ~

 

なんすか!なんすかこれ?

痛くない~!!!!!!!!!!

 

ものの数秒であれほど痛かった痛みは引き、腫れも収まってしまったのでした。

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)